Chie Nishimura
【LIVE|2021.11.26】FARM CANNINGとWECKで始める びん生活

もったいない野菜をびん詰めに
毎日の食卓に並ぶおいしいごはん。その食材がいったいどこで作られているか、どんな人が作っているか、どうやって運ばれているか、ということを考えたことはありますか?
今回のライブでは、FARM CANNING(ファームキャニング)のびん詰めをご紹介しながら、食材にフォーカスします。
FARM CANNINGは無農薬での栽培や、有機栽培といった、環境や社会に配慮した持続可能な農業を目指されている生産者から規格外の野菜を仕入れ、オリジナルソースの瓶詰めを作っています。

蒸したじゃがいもに混ぜるだけでピンクのポテトサラダに
規格外野菜というと、どんな野菜を想像されるでしょうか。
例えば色むらができてしまったかぼちゃや、股割れになってしまった人参。
小さすぎるカブや、大きくなりすぎたコマツナ。
虫にかじられた跡がある、風で実が傷ついてしまった、などなど、A級品と呼ばれる規格に見合わないものは、市場で販売されることがありません。
味は同じなのに見た目が問題で規格外とされてしまう野菜は生産の1/3にのぼると言われているのです。
皮を剥いたり切ったら元の形はわからないのに、食べないのはもったいない!
そんな思いのもと、FARM CANNINGでは積極的にそのような野菜を使い、畑と食卓を繋げています。

生きた土の中には、菌、微生物、虫など人間には見えない小さな世界が循環している
野菜の成長も自然の営みであるから、皆同じようなコピーというわけにはいきません。
自然を受け入れながら、自然とともに歩む持続可能な農業を応援することが
豊かな自然を次世代に残すことにつながるのだと思います。
ガラスびん=サステナブルな容器
野菜を加工したものをFARM CANNINGではガラスびんに詰めています。
敢えてガラスびんを選んでいるのは、やはり持続可能性があるから。
プラスチックの袋をパウチすれば手間はかかりませんがゴミになります。
もちろんガラスびんは、何度も洗って使うことができ、また再生可能な資源でもあります。
回収されたガラスびんは細かく粉砕され、きれいに洗浄されて溶かされて、また新しいびんになるのです。

季節のびん詰め仕事もたのしい暮らしの一部に
またジャムやピクルスなど色々な国で昔から作られてきている通り、びんの中を脱気して加熱殺菌すれば常温保存も可能。
電気などのエネルギーを使わずに保存することができる知恵はまさにサステナブル。
今回のライブでおすすめする商品は、FARM CANNINGの野菜のソースとドイツのびんメーカーWECKの容器がついてくるという、とってもお得なセット!
WECKのびんはパッキンんがついているため、初心者でも気軽にびん詰めを作ることができます。
この機会に、ご自宅でもびん詰めのある生活をスタートしてみませんか?
FARM CANNING
WECK
LIVEと一緒に楽しめるセット商品

セット内容
・FARM CANNINGの3本セット
ベジバーニャ ビーツ
ベジバーニャ ニンジン
グリーングリーン コマツナ
・WECK ストレート 340ml(蓋、パッキン、クリップ付き)
FARM CANNINGのベジバーニャは、野菜で作るバーニャカウダソース。
アンチョビの代わりに自家製塩麹を使い、ニンニクとオリーブオイルと季節の野菜をブレンド。
野菜にディップしても、パンに塗っても、パスタに絡めてもおいしいオリジナルソースです。
グリーングリーンは季節の葉野菜と3種類のナッツを合わせたジェノベーゼソース。
パスタだけでなく、ごはんや野菜に和えるなどアレンジが広がります。
100年以上の歴史を持つドイツの保存容器メーカー WECKは使い勝手が良く、パッキンとクリップがついているので初心者でもびん詰めを自宅で楽しむのにおすすめです。
WECKのストレート340mlはドレッシングなどをそのまま食卓に出しても可愛く、液だれもしにくいデザイン。
もちろんクッキーなどのおやつを入れたり、お花をさして使うのも素敵です。
LIVE情報
日時
2021年11月26日(金)12:15〜13:00
ゲスト
FARM CANNING 西村千恵
参加方法
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